ジャーナル ·

一度開けば、オフラインでも読めます

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ipe.rest はブラウザの中に自分自身の小さなコピーを保存しているため、一度開いたページは、接続がなくても再び開けます。その仕組みと、できないことをご説明します。

前回は、このサイトがあなたについて覚えていることを一覧にしました。その中に、サイト自身のファイルのキャッシュがありました。今回の記事はそのキャッシュについてです。なぜあるのか、どう動くのか、どう消すのかをお話しします。

ホームページが用意するもの

ホームページを開くと、サービスワーカーと呼ばれる小さなプログラムが登録されます。ブラウザがページとは別に、バックグラウンドで実行するプログラムです。役割は単純で、サイトとネットワークの間に入り、各ファイルをどこから取ってくるかを決めます。

最初に動くとき、主要なファイルの短いリストを保存します。ホームページ、ジャーナルの一覧、概要・お問い合わせ・プライバシーの各ページ、アイコン、フォントです。それ以外は、読むたびに後から保存されます。

ページは、ネットワークが先

ページについては、ワーカーはまずネットワークに尋ねます。ブラウザが持っている古いコピーを信用せず、ページが変わっていないかをサーバーに確かめます。オンラインのときは常に最新のページが表示され、そのたびに新しいコピーがキャッシュに入ります。

ネットワークがうまくいかないときは、保存してあったコピーに切り替えます。ですから、このブラウザでホームページを一度開いてあれば、昨日開いた記事は、電波のない電車の中でも今日開けます。一度も開いていないページは保存されているはずがなく、その場合、ワーカーはブラウザのエラーの代わりにホームページを表示します。

フォント・アイコン・スタイルは、キャッシュが先

めったに変わらないファイルは逆の動きをします。ワーカーはまずキャッシュを見て、コピーがないときだけネットワークへ行きます。フォントやアイコンを訪問のたびにダウンロードし直さないのは、そのためです。

古いコピーが消える仕組み

キャッシュにはバージョン名があり、サイトのファイルが変わるたびに私たちがそれを変更します。新しいバージョンが始まると、ワーカーは名前の異なるキャッシュをすべて削除します。古いコピーがお使いの端末にたまることはなく、私たちが公開した修正は次回の訪問で届きます。

すべてをご自身で消したいときは、ブラウザの設定でこのサイトのデータを消去してください。次の訪問は、何もない状態から始まります。

しないこと

キャッシュは、ブラウザの中に置かれたただのファイルの置き場です。あなたのプロフィールではなく、中にあるものが私たちに送られることもありません。開いたことのないページは表示できず、YouTube のトラックのような別のサイトへのリンクは、ほかと同じように接続が必要です。

わざわざ手間をかける理由

静かなものについてのジャーナルが、完璧な電波を求めるべきではありません。人は待合室や通勤の途中で読みますし、保存したコピーから開けるサイトは、そうした時間にやさしいものです。

ipe(); // open it once, and it remembers how to open itself

ページが古く見えたら、オンラインのときに一度再読み込みしてください。ページ自体は常に最新のものを求めており、保存したコピーから来るのは、めったに変わらないファイル(フォント、アイコン、スタイル、スクリプト、画像)だけで、それらも新しいバージョンのたびに更新されます。

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