ジャーナル ·
ipe() はなぜ「アイドルプロセス」から名前を取ったのか
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ipe() は “idle process”(アイドルプロセス)の略で、コンピューターがやるべき仕事を終えて、ただ休んでいる状態のことです。
アイドルプロセスは壊れているわけではありません。機械は電源が入り、準備ができていて、静かなだけです。スタジオに込めたかったのは、まさにこの光景でした。ようやく仕事を手放した、疲れた心。読み方は “eye-puh”(アイプ)で、ipê(イペ)材とは何の関係もありません。ipe.rest はソウルの小さなAIネイティブ・スタジオで、忙しい心のために静かなものをつくっています。
この考えは音楽から始まりました。idle() はAI(Suno)でつくるローファイ/ヒーリング音楽で、そのことを隠しません。歌詞とコンセプトはAIの下書きから始まり、人が手を入れて確認します。デビューのコンセプトアルバム dear(you); vol.1 は全10曲、「また一つ、つらい一日を乗り越えたあなたへ送る10通の手紙」です。
このアルバム以降、すべての曲は同じ終わり方をします。ひと息のささやき、“ipe. be still.”
ipe(); // be still
この最後の一行は、コードの中のコメントのように静かに残ります。実行されることも、見出しになることもなく、すべてが終わったあとにただそこにあります。再生ボタンを押すのに、何かを信じる必要はありません。少し立ち止まるだけでいいのです。
このジャーナルは、スタジオが育っていく中での記録です。音楽のこと、名前のこと、そして私たちがつくる小さなものについて書いていきます。